お疲れ様ですっ。
本日は火曜日で定休日となります。
去年までは水曜日のみでしたが今年から定休日が増えました。
火曜日は登録業務で市役所に行ったり、業者専用のオークションでの仕入れだったり、ご遠方のお客様の車両を配送業者に持ち込んだり、外回りをしてる時間に費やす事が多いいです。
外回りなどが終わったらお店は営業しておりませんが作業しております。
本日も朝から市役所巡り。
市役所に行く途中でふと気になりました。

「自転車レーン」に目が止まる。
原付きを運転してると道路の左端を走る事が多いいですが、
左端に「自転車レーン」があると走って良いのかどうか?
人によっては、「めっちゃワープできるんじゃねぇ~」みたいな感じにも取るでしょう。
原付きの正式名称は「第一種原動機付自転車」
もはや自転車。そう原付きはエンジンがついている自転車。
これは行ける…と思ってしまいます。
原付きで走っても良いかどうか…
答えは「No」です。
「自転車レーン」は正式には「普通自転車専用通行帯」と呼びます。
「第一種原動機自転車」は対象外です。
じゃあ、原付きはどこを走ればよいのか?中央付近でも大丈夫なのか?
となりますが法律的には車とバイクなどと同じ扱いです。
キープレフトの原則はありますので、「道路の中央から左の部分を通行しなければならない」とあり、次に「車両は、車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、自動車及び原動機付自転車にあっては道路の左側に寄って、軽車両にあっては道路の左側端に寄って、それぞれ当該道路を通行しなければならない。」と記載されています。
「軽車両」である自転車は道路の左端と記載がありますが、原付きは左端を必ず走る必要はなく中央ラインを超えなければ車やバイクなどと同じように中央からの左寄り付近を走っていても問題はない…との事です。
最高速度が30キロに制限されてる原付きは、一般車両との速度差もありますので気持ち左側を走行して、後続車両に気を使って走る方が良いとは思います。
追い抜き追い越しは事故の元なので、ゆっくりと安全運転で走りましょう。
譲り合いの精神と、「かもしれない運転」を常に心かけてましょう。
「自転車レーン」はワープできないというお話でした。
Nattyworks 三宅